不動産の売却が長引くのが心配!その原因と対処法とは? | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
不動産の売却が長引くのが心配!その原因と対処法とは?
不動産の売却を考えている方の多くは、スムーズに売却したいと考えるのではないでしょうか。
しかしさまざまな理由で、売却期間が長引くこともあるのではと不安になってしまいますよね。
ここでは不動産売却が長引く原因や対処法について、売却の流れや期間の目安とあわせてご紹介します。
不動産の売却が長引く原因とは?
不動産の売却は「査定」から始まり「仲介会社との媒介契約」まででおよそ1か月、その後「売却活動」「内覧」に1か月から3か月、買主との売買契約から引き渡しまで2か月ほどで、売却には6か月から8か月ほどかかるのが一般的です。
売却が長引く場合は「売却活動」期間に時間がかかり、買主が見つからないことが大きな原因といえるでしょう。
買主が見つからない原因
●売却価格や立地の条件に問題がある
物件があるエリアに需要がない場合や立地の条件(交通機関とのアクセスなど)によっては売却が難しく、購入希望者が少ないケースもあります。
また需要のあるエリアであっても、近隣に条件の良い物件がある場合や相場より売却価格が高めの場合は内覧まですすんでも、売買契約に至らないこともあります。
●売却のタイミング
中古物件の需要が高まるのは、新生活が始まる春や転勤などが発生する秋頃です。
地域によって違いはありますが、夏や冬は需要が少ないため売却活動のスタートタイミングによっては、売却が難しく時間がかかることも少なくありません。
不動産の売却が長引く場合の対処法とは?
売却が長引く場合の対処法としていくつかのポイントを確認してみましょう。
●売却価格を相場と比べてみる
最初に相場よりも高い売却価格を設定してしまうと売却に時間がかかってしまいます。
またリフォームやリノベーションをおこないその費用を上乗せすることで売却価格が相場より高くるケースも多いため、高くなってしまうケースもありますが、中古物件の場合はリフォームせずに手頃な価格で売却したほうがスムーズな売却につながるでしょう。
仲介会社にまかせきりにするのではなく、自分で売却相場を調べて把握しておくと良いでしょう。
●売却しやすいタイミングを狙う
引っ越しシーズンの3月や9月の少し前から中古物件の需要が高まるため、その時期を狙って売却活動を始めるのもスムーズに売却するコツといえます。
売却活動のタイミングを仲介会社と相談してすすめると良いでしょう。
●物件の敷地や室内を整える
内覧希望者はいるけれど売買契約まですすまない場合には、物件の敷地や室内を整えるのも対処法の一つといえます。
とくに室内の水回りは気にする方も多いため、ハウスクリーニングを依頼し清掃をしておくと効果的です。
まとめ
不動産の売却が長引く原因は「売却価格」や「売却タイミング」などさまざまです。
売却活動を開始して3か月以上過ぎるようであれば、売却価格の見直しや売却活動のプランを検討しなおすのも選択肢の一つといえます。
不動産の売却を検討している方は、所有している不動産物件の売買に強い仲介会社と相談しながらスムーズな売却をすすめていきましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2024-10-03
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