二世帯住宅購入のメリット・デメリットとは?節税対策についてもご紹介! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
二世帯住宅購入のメリット・デメリットとは?節税対策についてもご紹介!
現代は核家族化が進み、親世帯と一緒に暮らす子世帯は少なくなってしまいましたが、なかには二世帯住宅を購入し親子で暮らす家族も見受けられます。
二世帯住宅購入に向けて、親世帯と子世帯が一緒に暮らすメリット・デメリットから、節税できる税金についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
●購入の前に知っておきたい二世帯住宅とはどのような住宅なのか
二世帯住宅の定義とは、厳密に法律で定められたものではなく、2つの世帯が一緒に暮らす家のことを意味します。
単純に親世帯と子世帯が同じ家に暮らすだけでなく、その目的によってどのような間取りを取り入れると過ごしやすくなるか、購入する前には十分に検討しなければなりません。
親の介護が目的であれば、どこまでバリアフリーにするか、共有したほうが良い設備と分けたほうが良い設備などについて考える必要があるでしょう。
二世帯住宅とは、世代や考え方の異なる世帯が同じ空間でともに生活する住宅であるため、お互いの考えをすり合わせることが快適な暮らしには欠かせません。
●二世帯住宅を購入するメリット・デメリットとは?
二世帯住宅を購入するメリットは、家を建てる際の建築費用を親子で分担できるほか、入居後の生活費も含め困ったときにすぐに助け合えることです。
よくあるデメリットには、入浴やキッチンの利用などの際に遠慮して自由に使えないとか、外出先を聞かれるなどプライバシーの確保が難しい点が挙げられます。
これらの問題は、家の構造にも密接に関係しており、設備をどこまで共有するかによって感じ方は大きく異なるでしょう。
世帯間の自由な行き来を良しとするか、お互いのプライバシーを尊重した個別の空間を尊重するか、購入前にしっかりと話し合う必要があります。
●二世帯住宅購入で賢く節税!登記の種類で節税効果が変わる!
固定資産税と不動産取得税の軽減措置を受けるためには、構造上と利用上の独立性を有していることが条件となります。
この場合、完全分離型の二世帯住宅を購入し、親子で個別に登記する区分登記をおこなえば、軽減措置を受けやすいでしょう。
しかし、区分登記では相続の際に、相続税を算出する評価額を最大80%まで減額する特例が適用されません。
すべてにとって都合の良い住宅はなく、親子それぞれの快適な暮らしや相続なども見据えて、当事者間でよく話し合うことをおすすめします。
まとめ
二世帯住宅を購入すると、さまざまなメリットや節税という恩恵を受けられますが、デメリットについてもきちんと理解しておく必要があります。
全員にとって快適な暮らしができる家とは何かを考え、じっくりと話し合ってみましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2023-02-11
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