ライフステージの変化による不動産売却のタイミングについて解説! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
ライフステージの変化による不動産売却のタイミングについて解説!
ライフステージが変化したタイミングで、現在の住居を手放し新しい家を購入したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、どのようなタイミングで家を買い替えるのが最適なのか、わからない方も多いはずです。
そこで今回は、ライフステージの変化による不動産売却について、おすすめのタイミングとそれぞれのメリットを解説します。
不動産売却のタイミング①出産
夫婦2人で住んでいた場合、子どもが生まれると家が手狭に感じる方も多いでしょう。
出産前に現在の住居を売却し、その資金を元手に広さのある家を購入するのがおすすめです。
子ども部屋や収納スペースを確保でき、子どもが成長しても快適な生活を送れるでしょう。
出産前から家の買い替えを計画しておくことで、住宅ローンの返済・子どもの教育費用などの資金計画をより具体的にイメージすることが可能です。
また、家を買い替えることで、子育てする場所や環境を選べる点も大きなメリットと言えます。
出産前後のタイミングなど、できるだけ早く不動産売却を進めたい場合には、売却価格を安めに設定したり、不動産会社に買い取ってもらったりすることも視野に入れましょう。
不動産売却のタイミング②子どもの独立
子どもが独立したタイミングで、自分たちの生活スタイルに合わせて家を買い替えるのもおすすめです。
老後のことを考えて、普段の生活や交通の利便性が高い場所を選ぶと良いでしょう。
ご高齢の方は犯罪のターゲットにされやすいため、治安が良い土地を選べること、セキュリティの高い家に住める点もメリットと言えます。
また、ある程度の築年数が経過していても、必ずしもリフォームをする必要はありません。
リフォームは高額になることがほとんどで、代金を売価に上乗せし他の物件よりも高くなってしまうと、結果的に売れない可能性があるからです。
不動産売却のタイミング③親が亡くなった
親が亡くなったタイミングで、親名義の家を売却する方も多いです。
親名義の家を売却するためには、相続登記が済んだ後に、不動産売却を仲介業者に依頼するという流れになります。
相続登記には、遺産分割協議書・登記申請書のほか、故人の戸籍謄本・住民票の除票、相続人の戸籍謄本・住民票の写し・印鑑証明書、固定資産評価証明書・全部事項証明書などが必要です。
また、相続した不動産を売却したときには、所得税・住民税・相続税が発生する可能性があります。
所得税と住民税については、相続人が同居していた場合を除き、3,000万円まで非課税になる特別控除(空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例)があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
まとめ
以上、ライフステージの変化における不動産売却についてご紹介しました。
出産・子どもの独立・親が亡くなったのをきっかけに不動産売却を検討する方は多いです。
不動産売却を検討される際は、ご自身のライフステージに合わせたタイミングでおこなうことで、トラブルなく迅速に進められるでしょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2024-07-11
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