住みながら不動産を売却する方法とは?メリットとデメリットもご紹介 | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
住みながら不動産を売却する方法とは?メリットとデメリットもご紹介
家を買い替える際、住みながら売却するか、新居に引っ越してから売却するか悩む方は少なくありません。
引っ越してからの売却なら想像できると思いますが、住み続けながらの売却は想像しにくいかもしれません。
そこで、住みながら不動産を売却する方法、メリット、注意点を解説します。
住みながら不動産を売却する方法
住みながら不動産を売却する方法は売り先行とリースバックの2種類があります。
売り先行は、現在住んでいる家を売りに出し、売却してから新居を購入します。
そのため、売却作業と同時に仮住まいや新居を探さなければなりません。
売却作業と新居探しなどを同時に進める自信が無い方には、リースバックがおすすめです。
リースバックとは家を売却して現金化した後に賃貸借契約を結ぶことで、自宅に住み続けられるサービスです。
売却後も賃料を払えば、住みながらゆっくりと新居を探せます。
しかし、リースバックの買取価格は相場の7割前後です。
売り先行とリースバックの特徴を理解したうえで、比較検討して決めましょう。
住みながら不動産を売却するメリットとデメリット
不動産に住みながら売却するメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
メリット
住みながら売却するメリットは主に2つあります。
●売却で得た資金を住み替え費用に使える
●内覧で実際に物件で生活するイメージを伝えられる
住みながら不動産を売る一番のメリットは、売却で得たお金を新居の購入に使え、資金繰りが楽になることです。
デメリット
メリット面だけではなく、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。
●生活感が出過ぎると売れない
●内覧のスケジュール調整と準備が大変
住みながらの売却はその不動産で生活するイメージを伝えられるメリットがありますが、生活感があり過ぎるとイメージダウンになり売れにくくなります。
住みながら不動産を売却する際の注意点
不動産に住みながら売却する際、以下のことに注意しましょう。
掃除
生活していると家の中が汚れてしまい、そのままにしていると内覧で悪い印象を与えます。
「こんな家に住んでみたい」と思ってもらえるように、徹底的に掃除してきれいにしましょう。
また、住んでいると気づきませんが、生活をしていると特有のにおいが発生します。
においはマイナスに働くことが多いので、換気や消臭剤でしっかりと対策しましょう。
新居の事前調査
引き渡しまでに引っ越ししないといけないので、新居を探さなければなりません。
契約から引き渡しまで3~6か月という場合が多いですが、この期間中に新居が見つかるとは限らないので、事前調査しましょう。
まとめ
住みながら不動産を売却するのは、売却で得た資金を住み替え費用に使えるというメリットがあります。
しかし、内覧や売却後の引き渡しや新居への引っ越しなど手配が難しいという注意点があります。
今回紹介した、メリットやデメリットを十分に理解したうえで、自分に合う方法で売却を進めていきましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2024-01-25
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