住みながらでもマンション売却はできる？メリットや成功のコツを解説 | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入｜モリモト・トラスト

マンション売却をご検討中の方のなかには、次の新居が決まっていないために売却を躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通常のマンション売却とは異なるコツをつかむことで、住みながらでもマンション売却は可能です。
今回は、住みながらマンション売却をおこなうメリット・デメリットや、売却を成功させるためのコツを解説します。

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●住みながらでもマンション売却はできる

マンション売却には、空き家の状態で売る方法のほかに、マンションに住みながら売却する方法があります。
空き家にしてから売却するほうが売れやすいとされていますが、住みながら売却する方も珍しくありません。
住みながらのマンション売却は、期間に余裕がある方や出費をなるべく抑えたい方におすすめできる方法です。
また、内覧時に実際の家具が設置されているため、空き家での売却よりも生活のイメージや雰囲気が伝わりやすくなるでしょう。

●住みながらマンション売却をおこなうメリットとデメリット

住みながらマンション売却をおこなうメリットとしては、売却で得られた資金を、次の住居への引っ越し費用や新居の購入などに充当できる点が挙げられます。
また、引き渡し日まで同じ環境で暮らすことが可能になるため、仮住まいなどの余計な出費がなく住み替え先の住居への引っ越しが1回で済む点もメリットのひとつです。
一方デメリットとして、実際に住んでいる中を内覧するため、生活感や生活臭など伝わりすぎてしまい、購入者の物件に対するイメージが悪くなる可能性があります。
売却活動中はいつ内覧者が来ても良いように、隅々まできれいに掃除をおこない整理整頓を常にしなくてはならないこともデメリットのひとつです。
さらに、内覧は土日や祝日などが多いため、自分の予定が立てにくく急な希望があるとスケジュール調整することが面倒に感じるかもしれません。

●住みながらのマンション売却を成功させるコツ

内覧をする方の多くが、日当たりを確認します。
室内がより明るく見える時間帯をあらかじめ担当者に伝えて、内覧のスケジュールをたてるようにしましょう。
また、前章でもお伝えしたように、部屋の整理整頓や掃除をおこない常にきれいにすることが重要になるため、内覧前には生活感がでないように入念な掃除が必要です。
エアコンをつけたり、換気をしたりすることで快適に内覧できるように気を配りましょう。
また、マンション売却と同時に新居探しもおこないましょう。
新居が決まっていない場合は引き渡し後の仮住まいが必要になるため、手間も費用もかかってしまいます。

まとめ

住みながらでも、マンション売却は可能です。
内覧時に実際の生活をイメージしやすいため、スムーズな売却につながる可能性もあります。
マンション売却を成功させるためにも、内覧や引き渡しのスケジュールは入念に検討しましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
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