マイホームを20代で購入するメリットとは？デメリットや注意点もある | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入｜モリモト・トラスト

マイホーム購入には多額のお金が必要ですが、低金利で利用できる住宅ローン使って、20代でマイホームを購入する方もいます。
20代でマイホームを購入するメリットとデメリットとは何か、この記事でお伝えします。

20代でマイホームを購入するメリットとは

マイホームを20代で購入するというのは一般的に早い決断のように思われますが、その分早く住宅ローンの返済を済ませることができるでしょう。
賃貸物件は毎月の家賃が発生しますが、住宅ローンを完済したマイホームには、月々の支払いが発生しません。
ローンを完済したマイホームは、自分の財産となるのです。
早い年齢で住宅ローンを完済できれば、ローン返済分を貯金に回して、早くから老後資金の準備を行えます。
また早くから住宅ローンを利用することで、ローン返済期間を長く取り、毎月の返済の負担を少なくするということもできます。
これも人によってはメリットと感じるでしょう。
さらに働き続けて収入が増えれば、毎月のローン返済による負担は減っていきます。
ボーナスがあれば、ボーナス併用返済も利用できます。
持ち家は、賃貸物件と異なりライフスタイルに合わせて間取りを変更することもでき、より過ごしやすい環境を作れます。
20代でもしっかりと人生設計があるという人なら、早めにマイホームを購入することはメリットが多いでしょう。

20代でマイホームを購入するデメリットや注意点

20代でのマイホーム購入は、長い期間住宅ローンを返済しなければなりません。
完済までには、転勤や離婚、予期せぬトラブルが起こるかもしれず、不確定要素が多いです。
年を取れば住まいに対する価値観が変わり、購入した当時とは家の見方が変わるかもしれません。
長期的な返済計画を立てる必要があります。
また20代で収入が低いと、希望金額で住宅ローンが組めないかも知れません。
借入金額が少ないと、購入できるマイホームも限られ、せっかく気に入った物件を諦めて他の家を探さなければならないといったケースもあります。
または、一から家を建てるのであれば、間取りや建材を変更することで購入費用を抑えるといった方法を考えてもいいかもしれませんね。
長い人生、転勤や転職を行う場合もあります。
収入が減る可能性も考えると、住宅ローン契約時は不測の事態を予想して余裕ある返済計画を立てると慌てずに済みます。
住宅ローンには頭金を用意する事が多いので、頭金の金額はいくらにするのかも考えておきましょう。

まとめ

マイホームは住宅ローンを使えば、20代でも購入できます。
早い時期にマイホームを購入すれば完済時期が早くなるなど、老後資金も余裕を持って貯められます。
長い人生では何が起こるかわからないので、余裕を持った返済計画を立てると返済不能を避けられます。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。