一戸建てを購入するなら外装にこだわろう!サイディングについて解説! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
一戸建てを購入するなら外装にこだわろう!サイディングについて解説!
一戸建ての購入を検討されている場合、立地や間取り、周辺施設など、さまざまなこだわりがあることでしょう。
なかには、外装にこだわりを持っているという方もいらっしゃると思います。
今回は、一戸建てを購入する際に注目していただきたい、サイディングの種類と、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。
一戸建てを購入する前に知っておきたいサイディングの種類を解説!
一戸建てを購入する場合、外から目につきやすい外壁にもこだわりたいという方も多いはずです。
サイディングとは、住宅の外壁に張る仕上げ用板材のことを指します。
少し前までは、セメント・砂・水を練って作られるモルタルで外装を仕上げる方法が主流でしたが、1990年代以降、工期を大幅に短縮できて工事費用を抑えることができるサイディングが主流となりました。
サイディングは大きく分けて、窯業系・金属系・木質系・樹脂系という4つの種類に分類されます。
窯業系はセメント質と繊維質が主な原料となっており、現在の一般的な戸建て住宅のおよそ75%以上が窯業系サイディングとなっています。
サイディングは基本的に14mm以上の厚さとなっていますが、14㎜は釘止め、16㎜以上のものは専用の金具で留めることがほとんどです。
サイディングボードは見た目もおしゃれで、表面に雨水で汚れが落ちる親水コーティングされたものや光触媒でコーティングされたものなど、機能性に富んだ一面もあります。
一戸建てに使用するサイディングのメリットとデメリットとは?
サイディングには、さまざまなメリットとデメリットがあります。
まず、サイディングは単価が安く、工期も短く済むため、工事費用が安いという点がメリットです。
また、色や模様など、デザイン性に富んだものが多いため、住宅の外観を好みの外見にすることができます。
さらに、汚れやヒビなどのある部分だけを交換することもできるため、メンテナンスが簡単というメリットもあります。
ですが、その反面サイディングは劣化しやすいため、こまめに塗装などのメンテナンスが必要となるため、維持費が高くなるというデメリットがあるのです。
また、サイディングの継ぎ目に使用するシーリング材も劣化しやすいという特徴があります。
メンテナンス自体は簡単に行えますが、定期的に状態を確認する必要があります。
一戸建てを購入する場合は、メンテナンスの必要性についても把握しておく必要があります。
まとめ
一戸建てを購入する場合、外壁にサイディングを使用することで、さまざまなデザインや機能性を重視した家を建てられます。
その反面、サイディングは劣化しやすいというデメリットもあるため注意が必要です。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2021-12-14
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