マイホームにサンルームを設置するメリットは?設置費用や注意点も解説! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
マイホームにサンルームを設置するメリットは?設置費用や注意点も解説!
サンルームとは、屋根や開口部をガラス張りにした部屋のことです。
マイホームを購入・リフォームをする方から、「おしゃれなサンルームを設置したい!」というご要望を多くいただきます。
一方で、「活用方法が分からない」「設置にお金がかかりそう」と躊躇する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、サンルームを設置するメリットや設置費用、注意点を解説します。
マイホームにサンルームを設置するメリットは?
サンルームを設置する最大のメリットは、室内に太陽光を取り入れられることです。
ソファを置いて日向ぼっこを楽しんだり、テーブルを置いて解放感を味わいながら食事やお茶を楽しんだり、優雅なひと時を過ごせます。
庭に面したサンルームであれば、開口部を開けて庭とひと続きの空間にし、アウトドアリビングのように楽しむのも良いでしょう。
また、サンルームは洗濯物を干す空間としても活用できます。
花粉や黄砂が飛散する季節や雨が続く梅雨の時期、室内干しばかりでは衣類につく部屋干し独特のにおいや室内の湿気が心配です。
サンルーム内であれば、洗濯物に花粉などが付着することなく、もちろん雨に濡れることもなく、洗濯物を干せます。
マイホームにサンルームを設置する際の設置費用とは?
一般的にサンルームと呼ばれる設備には、本来の意味でのサンルームだけでなく、「テラス囲い」も含まれます。
大きな違いは、サンルームは基礎工事をして設置するもので、テラス囲いは基礎工事をせず、ポリカーボネート製の屋根付きテラスに側面の囲いをプラスするものだということです。
サンルームを後付けで設置する場合の費用は、広さ4.5畳~8畳で300万円~600万円が目安です。
さらに、外壁施工などが必要な場合は、追加で50万円~100万円必要になります。
一方のテラス囲いは、安いものであれば40万円程度で設置できます。
マイホームにサンルームを設置するときの注意点とは?
サンルームを設置するときにとくに注意すべきポイントは、メンテナンス、増築による建物への影響、固定資産税の3点です。
サンルームは屋根の掃除や雪下ろし、修理など、メンテナンスが欠かせません。
自分で屋根に上ってメンテナンスをおこなうのは危険ですから、専門業者に依頼する必要があります。
また、サンルームの増築時には、基礎工事をおこなったり外壁に穴を開けたりするため、建物本体に影響が出る可能性を否定できません。
そのため、ハウスメーカーが想定する建物の性能を維持できず、ハウスメーカーからの保証が受けられなくなるケースもあります。
さらに、サンルームの設置によって床面積が増えると、建物変更登記をしなければなりません。
その結果、一般的な大きさのサンルームで年間1万円~2万円、固定資産税が増額されてしまいます。
まとめ
マイホームにサンルームを設置するメリット、設置費用や注意点を解説しました。
サンルームは優雅なひと時を過ごせるだけでなく、洗濯物を干すためにも活躍する設備です。
サンルームの設置にあたっては、ぜひ弊社までご相談ください。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2022-04-26
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