家の災害保険とは?火災保険や地震保険の必要性について解説! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
家の災害保険とは?火災保険や地震保険の必要性について解説!
家を建てる際や賃貸借契約をおこなう際は、災害保険の契約をするのが一般的です。
しかし、契約する必要はあるのか、どの保険に加入したら良いのかなど、分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、火災保険と地震保険の補償内容や保険に入る必要性について解説しますので、マイホーム購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
家の災害保険①火災保険とは?
災害保険には「火災保険」と「地震保険」の2種類がありますが、それぞれ補償対象や補償内容が異なります。
火災保険とは、主に火災による損害を補償するもので、建物と家財でそれぞれ契約することが可能ですが、以下の損害に対しても補償されます。
●台風などの風災
●洪水などの水災
●雹による被害である雹災
●雪による被害である雪災
地震による火災で損害を受けた場合は火災保険では対応できないため、別途「地震保険」の契約が必要です。
その他、自動車や船、金銭的価値のあるものなどの被害は補償対象外になるため、他保険への加入や自己管理が必要になります。
家の災害保険②地震保険とは?
地震保険とは、地震により受けた損害に対し補償が受けられる保険ですが、単独では契約できず、原則として火災保険と一緒に契約します。
地震によって建物や家財が破損した場合に補償が受けられますが、火災や噴火、津波による損害も補償対象に含まれます。
地震により建物が大きく破損した場合、再建には多額の費用がかかるものです。
そのため、地震保険は保険会社と政府が共同して運営しており、どこの保険会社で契約しても同様の保険料と補償内容になっています。
ただし、以下のケースは地震保険の適応外となるため注意しましょう。
●自動車の被害
●地震が起きた際の盗難被害
●地震が起きた翌日から十日以上経過して起きた被害
●門や塀のみに起きた損害
補償対象となるものや対象とならないものは保険会社によって異なるため、契約時に確認しておきましょう。
家の災害保険の必要性とは?
災害は予期せず起こるものであるため、リスクヘッジとして保険に加入しておくことが大切です。
必ずしもすべての保険に入らなければならないというわけではありませんが、日本は地震大国とも言われ、東日本大震災のようにいつ何時大きな地震が起こるか分かりません。
自分がいくら気を付けていようと自然災害の影響を0にすることはできず、近隣住宅の火災の影響を受ける場合もあるでしょう。
海に面していない地域や都心部に住んでいる方は自然災害を受ける可能性は低いと言えますが、被害を受けた際の金銭的な負担が心配な場合は、保険に加入しておくと安心でしょう。
住宅ローンの残った家が被害を影響を受けたとしても、住宅ローンを支払い続けなくてはならないため、マイホームの購入を検討している方は保険に加入することをおすすめします。
まとめ
災害保険には火災保険と地震保険の2種類が存在しますが、それぞれ補償対象や補償内容が異なります。
保険会社によって補償対象や保険料が異なるため、契約時は確認が必要です。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2022-05-24
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