平屋の戸建てを購入したい!購入前に知っておきたいメリット・デメリットとは? | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
平屋の戸建てを購入したい!購入前に知っておきたいメリット・デメリットとは?
平屋と聞くと、昔ながらの日本家屋を想像する方は多いのではないでしょうか。
バリアフリーへの関心が高まる今、リビング、寝室、水回り、すべてワンフロアで完結する平屋に再び注目が集まりつつあります。
今回は、平屋のメリット・デメリットについて詳しくご紹介しますので、戸建ての購入をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください!
ファミリー層に平屋が人気?平屋の戸建てを購入するメリットとは?
どの年代も生活がしやすい
階段がなくワンフロアで生活できる平屋は、子どもからお年寄りまで安全に暮らせます。
段差をなくしてバリアフリーにすれば、ケガをしたときや自分自身が高齢になったときに、改装せずにそのまま使えるというメリットもあります。
階段がないため、転落の危険性もなく、家族全員ワンフロアで生活するのでコミュニケーションも取りやすくなります。
スムーズな生活動線がつくれる
食事・入浴・団らん・就寝がワンフロアでおこなえるため、無駄のないスムーズな生活動線がつくれます。
効率的に動けるので、洗濯や掃除など家事も楽におこなえます。
庭付きの平屋なら、リビングの延長として家族団らんの場所をつくったり、目の届くところで子どもを遊ばせたりすることもできます。
耐震性が高い
重心が低い平屋は、2階建ての住宅に比べて耐震性が高まります。
重心が低いため揺れも少なく、倒壊の危険性が軽減されます。
また、地震や火事が起きても、家族全員1階で暮らしているため、すばやく安全に非難ができます。
平屋の戸建てを購入する際の注意点とは
広い土地が必要
リビングや寝室をワンフロアに配置するため、平屋を建てるにはある程度の広さが必要になります。
地価が高いエリアや、広い土地が少ない都心部では、土地を見つけられない可能性があります。
そのようなエリアでは、必要最小限の部屋数にした、コンパクトな住宅を建てなければなりません。
日当たりや風通しが悪くなる可能性も
住宅の建て方によっては、窓から遠い中心部は、日当たりや風通しが悪くなる可能性があります。
住宅をコの字型やL字型にするなど、日当たりや風通しを考慮した間取りの工夫が必要です。
プライバシーが確保しにくい
1階のみの平屋は、すべての部屋に道路や隣家からの視線が届きやすくなるため、プライバシーの確保が難しくなります。
周辺の環境を考慮して、建物の位置や間取りを考える必要があります。
まとめ
平屋の戸建てを購入すると、生活動線がコンパクトになることや、階段がないためケガの危険性を回避できるなどのメリットがあります。
一方で、広い土地や、プライバシーを確保するための工夫が必要となるなどの注意点も念頭に置いておきましょう。
メリット・デメリットを考慮しながら、理想の戸建てを見つけてみてくださいね。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2021-10-19
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